先日1月31日、千葉大学発ベンチャー「株式会社サーマス」が始動いたしました。サーマスは、これまで弊社が京葉ガスグループおよび千葉大学等と共同で推し進めてきた「微生物を活用した農畜産環境改善事業」をさらに発展・深化させた「食材カスタマイズ事業」を展開してまいります。
これは農畜水産現場への最先端技術の導入によって、顧客様のニーズに最適化された食材(農畜水産品)の、栽培・飼育環境制御レベルからのカスタマイズ生産を可能とする、画期的なサービスです。例えば、中高年世代のお客様にもおいしくお召し上がりいただける、脂身の少ないヘルシーな豚肉「ノンメタポーク」など、単なる「産地」や「肥飼料原料」によるブランドでない、科学的視点に裏付けられたブランド構築を推進し、安心・安全とおいしさ・機能性を両立いたします。
このような、新会社サーマスを中心とした弊社グループのコンセプトや事業内容を紹介させていただくため、去る3月5〜8日に幕張メッセで開催された、本邦最大級の食品見本市「Foodex Japan」に以下の通りブースを出展いたしましたので、ご報告申し上げます。
Foodex Japan 2013 概要
◎開催日:2013(平成25)年3月5日(火)〜8日(金)
◎会場:幕張メッセ・1〜8ホール
◎弊社展示ブース:8D31・8D32ブース
◎主たる展示内容:ノンメタポークをはじめとする「カスタマイズ食材」のご紹介(概要ポスター・食材サンプル展示)
※「Foodex Japan 2013」公式サイトはこちら