BP−863

BP-863 は日環科学グループの技術シーズ「好熱性複合微生物群」から見出された、次世代型のプロバイオティクスです。

BP−863による、腸内代謝の活性化
注目の「育成期成長促進効果

 BP-863 は、腸内菌相をダイナミックに制御し、飼料中の栄養源の、腸内での分解・吸収を促進させます。このような腸内代謝の変化によって、動物の健全な発育が促進されるとともに、飼育効率(飼料要求率)の向上がもたらされます。

次世代プロバイオティクスの扉を開いた
好熱性微生物群の機能性プロファイリング

 BP-863 によって腸内の消化が促進され、宿主の腸内菌相が変化することによって、結果的に腸内での免疫系の賦活化やガス代謝、脂質蓄積の減少までもが影響を受けることが遺伝子レベルの解析で明らかになっています。またそれに伴ってさまざまな、有用な生理効果がもたらされます。


 「プロバイオティクス設計」 

 BP-863 をはじめとする「次世代プロバイオティクス」を、その作用に応じて最適なステージで投与する「プロバイオティクス設計」に基づいて、畜産生産の経済性を最大限まで高めることができます。