バイオマス・エキスポに出展

去る5月30日〜6月1日に東京ビッグサイトで開催された「バイオマス・エキスポ2012」において、BP−863をはじめとする好熱性微生物関連技術を出展いたしました。

京葉ガスグループと同一ブースでの共同出展

BP−863についてのパネル・ディスプレイ展示

期間中は、大変多くのお客様にブースにお立ち寄り頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

H22-23 経産省サポイン(発酵・フェーズ2)

廃水産資源および食品加工残渣を原料とする
高機能性発酵飼料製造技術の開発

本案件では「中小ものづくり高度化法」に基づく、経済産業大臣からの法認定(発酵分野)を受けた研究開発計画の第2・3年次の内容について、競争的研究資金(平成22年度 経済産業省・戦略的基盤技術高度化支援事業[研究加速枠])の採択を頂き、研究開発を実施いたしました。概要は以下の通りです。

1)新規好熱性微生物「Bacillus sp.BP-863」の培養条件を確立し、消化力の向上をもたらす発酵飼料を製造する技術を開発しました。

2)BP-863、並びに発酵飼料中の有効微生物群の生化学的・遺伝学的性状評価を実施しました。

3)BP-863混合飼料・発酵飼料の影響をマウス、並びに豚を対象として解析し、内臓脂肪の蓄積が減少しつつ成長促進する効果、併せて免疫賦活化効果を検証いたしました。

詳細は、以下のリンクよりpdfファイルをごらんください。

H22 総務省ICT絆プロジェクト

いんざい食農連携ICTプロジェクト

日環科学は、NPO法人TDUいんざい産学官支援ネットワークが実施した本事業のプロジェクトマネジメント業務を受託し、農村と都市が同居する印西市の地域特性を活かし、農家と都市生活者を互いにとって魅力ある食農ICT(食農ポータル/フィールドアイ)で結びつけ、エリア内外の食農交流や農産品の流通を促進する事業モデルを構築・運用しました。
 また、いんざい産学連携センター内にICT食農連携拠点を開設、食農ICTの導入・普及を支援する地域人材の効率的な育成を図ると共に、休耕地のICT体験農園化を推進しました。

 詳細は、以下のリンクよりpdfファイルをごらんください。