畜産用生産環境改善システム「楽農工房」

「楽農工房」は、家畜の体調機能を整える、あるいは環境浄化機能を有する好熱性微生物を含んだ粉末状の「楽農のたね」を液状化し、耐熱性酵素などの機能成分を活性化させるためのシステムです。本システムで作られた液(活性液)を「摂取」あるいは「散布」することによって、畜産環境の衛生管理の改善をサポートします。

現場データの一例

豚については、約一万頭の出荷ベースで6年間にわたる疫学調査を実施した結果、本システムの導入によって、母豚の産歴が多くなっても死産率が高くなりにくいという結果が得られました。また本調査実施時の飼料には、枯草菌、乳酸菌、酵母といった従来からのプロバイオティクスが標準的に添加されていて、本資材が他の資材とは別のはたらきによって、独立した効果をもたらしていることが示唆されています。

楽農工房」システムに関するお問い合わせ、導入のご相談、各種データなどにつきましては、弊社の事業パートナーの「京葉プラントエンジニアリング株式会社」(京葉ガスグループ)まで、直接ご連絡ください。